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危機管理能力 

 危機管理、あるいは危機管理能力が世論にのぼるようになって、久しい。


 受験の話も遠のいたが、日本の妹から「危機管理能力 日常生活編」が届いた。これは、私の甥っ子(中学生)の話。

 2月の私立中学入試が全て終り、最後の本命校の合格発表の2日ほど前のお昼どき。長男は中学生、次男が受験生。

(受験生)は、結果待ちの日々、今一歩元気がない。「早く知りたい」と「もし。。。」のはざまで、揺れている。

(長男)次男に向かって;
「今って、最高じゃん!なに落ち込んでんだよ!」

;『????なんで?』

 「受験が終わって勉強しなくっていいんだぜ!結果もわかんないから、気にしなくていいしさ!」(おいおい。。)

 「でもさ、もしだめだったら、いやじゃん」(そりゃ、そうだ)

 「よし、もし落ちたら、こうするんだぜ!」と披露したのは;

「合格発表の次の日学校にいったら、受験友だちっていうか、受験した奴はわかるだろうから、こう聞くんだ。

『おまえ、落ちた?』で、相手が「受かった」って言ったら、『よ、おめでとう!』といって、次の奴のところにいけ!

『うん、』といったら、「俺もだ!、これからもいい友達やっていこうな!」って言うんだ!で、どんどん友達の輪をひろげればいいんだよ!」


 甥っ子ながら、お見事!としかいいようがない。

 本来、危機管理というのは、「被害を最小限にとどめるための手段や予防策」である。だが、日常生活においては、他人との摩擦や軋轢をうまくかわすことも、大切なことだ。

 甥っ子の「こうやってのりきれ」は、以下の点で、大人顔負けの発想であった。

 相手への思いやり。(「だめだった」とネガティブな発言をさせない。『受かった?』と聞かない)

 絶妙のタイミング。受験の後、合格発表の前。

 「友達をひろげろ!」とあくまでポジティブ


 ネガティブな状況(失敗、落ち込み)から、ポジティブな状況(友達を広げる)への発想転換は難しい。が、不可能ではない。

中学生ながら、真理を見極めた発言だったなあ、と妙に感心してしまった。


 ちなみに、次男は無事合格した。おっ、お祝いが遅れているわ。。。と大慌ての春の日。今時の中学生、何が欲しいんだ?と、悩んでおります。





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Comment

編集
しっかりした甥っ子さんですね!
相手を気遣う思いやりをお持ちなんですね~
それにしても、中学で受験なんて
今の子供は大変ですね・・・

お祝で欲しいのは、きっと携帯電話じゃないかな?
2010年05月08日(Sat) 00:03
おめでとうございます
編集
甥っ子さん、合格おめでとうございます。v-315

それにしても、長男さんのそのレクチャー、素晴らしいですね。
そうそう、何事も、発想の転換なんですよね。

私も彼に学びます。v-218

2010年05月08日(Sat) 09:03
おめでとうございます
編集
中学校受験、大変ですね。
でも、無事に合格されたの由、なによりです。
その昔、姉が中学校受験をして、クラスメートの
お兄さんも同じ時期に男子校を受験、母親同士の
噂話と、子供同士の、「ね、あんたのお兄さん、
学校どこに決めたの?」なんて会話を思い出しました。
その点、この甥子さんの会話はとってもスマートで
相手を思いやる心遣いが感じられていいですね。
2010年05月08日(Sat) 16:22
バニパパさんへ
編集
お兄ちゃんの方は、型破りというか「なんでそうなる?」ということが良くおこるんです。
体育の時間に、勢い余って友達と転がった拍子に脳しんとうとか。
でも、弱いものは絶対守る!という感じですね。これからの成長が楽しみなんですよ。

日本の受験は、大変ですよね。同情してしまいます。
2010年05月08日(Sat) 21:45
Salieさんへ
編集
ありがとうございます。ワタシとしては、中学はどこでもいいじゃないか、と思っていたら、どうも違うらしい。。。日本の受験制度って、難しそうです。
でもお兄ちゃんのレクチャーがあったから、もし落ちた友達がいても、彼なりに接することができたんじゃないかな。

同じ兄弟でも、違うもんですよね。驚きです。
2010年05月08日(Sat) 21:48
Sakualnboさんへ
編集
ありがとうございます。

今の日本の受験の話を聴くと、「すごいなあ」と思います。受験生も親も「一丸となって」というあたり、塾の商魂を感じてしまうのですよ。

だから、甥っ子の「一番いいじきじゃん!」という発想、いいなあ、と思うんですね。

2010年05月08日(Sat) 21:56
大人だったら
編集
変に気を使って、反対に子供を傷つかせてしまうことも
ありそうですが、さすがそのお兄ちゃんはえらいっe-460

最近は親の方が受験に必死だそうで、不合格になった時、
子供は「まっ仕方ないか」とあきらめも早い一方で、
精神的にガク~ッと落ち込む親が多いんだそうです。

甥っ子さん、部活とかされるんだったら、それに必要なものをプレゼント
するとかはどうでしょう?最近は部活も結構お金がかかります
(すみません。我が家の場合を例にとってみました。笑)
2010年05月08日(Sat) 21:59
おめでとうございます!!
編集
甥っ子さんの合格、本当におめでとうございます! 妹さん一家も
本当に喜んでいると思います!

私は姪っ子が二人いるんですが、中学生の頃から、色々好みが
うるさくなって、物よりお金が嬉しいようなので、好きな物を買ってね、
とお金をあげています。プレゼントって難しいですね。
2010年05月08日(Sat) 23:58
編集
こんにちは♪
甥っ子さんの合格、おめでとうございます!
「受験」っててっきり「高校」かと思ったら「中学」なんですね!
中学受験ももう普通になってるんですね。全然ピンと来なかったです。。

それにしても中学生の甥っ子さんの発言素晴らしい!
発想の転換というのでしょうか。
私はけっこう後ろ向きなので、悩み事彼に相談したいくらいです・・((-ω-。)  ヘヘ
2010年05月09日(Sun) 00:30
この甥っ子(長男)さん
編集
将来ゼッタイに大物になりますv-19!!

確かに危機管理という意味から言えばすべての角度から問題を
見極め出した究極のCounter Action!!
あと30年若かったら・・(数足りないかもしれない・・汗)
こんな男性と結婚したいっすねー!

次男くん、合格、おめでとうございまーす!!!!
v-424v-424v-424v-424v-424
2010年05月09日(Sun) 13:15
TCさんへ
編集
実家付近の、ちょっと有名な受験塾の窓に張り出された広告をみていると、本当に、親が髪の毛逆立てて受験産業界をまっしぐら!って感じがするくらいです。

それでも、この長男には驚かされることばっかり。妹は、「男の子でよかったわ。目が点になることがあっても、男の子ってこんなもんか?って思うからね~」とおおらかです。

部活の品物。。。ますます困った。日本の部活事情も??ですからね。妹に聞いてみます。
きっと、「あ、何でもいいわ」と言われそうなんですけど。。
2010年05月09日(Sun) 19:13
Yokoさんへ
編集
本当に、難しいですよね。とくに、男の子は何が欲しいのかわかりません。
姪っ子には、昔はGAP、いまはアバクロとか。最近コーチと言い出したが、無視しています(笑)

ま、結局妹に聞くのが一番なんですが、これまた「なんでもいいわ」と、おおらかというか。。。
2010年05月09日(Sun) 19:15
ちゃみさんへ
編集
ちゃみさん!お元気そうで何よりです~!

中学受験って、結構凄いらしいですよ。妹曰く、「5年生から塾に行き始めたのよ。家なんか、まだまだ甘いわ!」つまり、早い子どもは3年生から塾通いらしいですよ。

目が点どころじゃないです。
アメリカの子供たちは、大学に行く為にはボランティアやクラブとか、高校生活はむちゃくちゃ忙しいらしいですが、「塾」って概念がない人たちに説明するのって、ものすごく難しいのです。。。

でも、中学を乗り切れば大学受験だけってことが、いいのかもしれませんね。

2010年05月09日(Sun) 19:56
Hanakoさんへ
編集
この長男をみていると、「考え方の柔軟性とは何か」というのがよーく理解できます。

おかげで妹一家からのメールは、爆笑事件の宝庫ですよ。妹は、「読む方はそうかもしれないけどぉ、こっちの身にもなってよ~」と。

Hanakoさんと、めっちゃいいコンビがくめそうですよね!
2010年05月09日(Sun) 20:02
編集
ホント素敵な甥っ子さん達ですね!
妹さん夫婦の育て方が良いんですよっ!!
呼んでいて引き込まれました。
大人も真似しなくてはいけませんね♪
2010年05月11日(Tue) 06:46
chi-biさんへ
編集
妹の育て方がいいのか。。。うーん、彼女が育てられているって感じがなきにしもあらず。。。。
でも、妹だから、彼のいいところを伸ばすことができる、ともいえます。私ならきっとあたふたして「それはだめ、あれはだめ」という「芽を摘む」ママになっちゃいそうですね。


2010年05月11日(Tue) 22:10












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プロフィール

Kay Buckley

Author:Kay Buckley
 名古屋生まれの名古屋育ちが、東京で働く間にオットに出会い、アメリカ南東部の街で数年。2002年から東部屈指のリゾート地での暮らしがはじまりました。

 補習校教師、通訳、情報誌編集長などを経て、さて次はなにをしようかな?
ワン子との暮らしや、リゾート暮らし、旅行や食べ物の話を載せています。

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