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迷惑千万、麻酔の話

 アメリカに来て以来、「それは、あんまりじゃないですか!」ということは、多々ある。

 最近の例だと、金曜日の麻酔の話。

 私は4年に一回、Colonoscopy (コロノスコピー、大腸内視鏡検査)をうけることになっているので、その検査が先週の金曜日だった。これが、間違いのもと。

金曜日に、「ちょっと大掛かりな検査」や「小さな手術」をしてはいけない!という鉄則を忘れていた。 

 日本の医療に慣れている人には、まるで信じられないのだが、「手術は日帰りか24時間の入院」が当たり前である。
 出産は正常分娩なら24時間で退院だし(頼み込めば、48時間入院も可能)、例えば乳がんの乳房切除も普通は一泊で退院となる。

 大腸の内視鏡検査なんてのは「Outpatient Center 」(外来患者用センター)で、しかも受付から退院までせいぜい2時間程しか予定されていない。

 私は、担当のドクターとのコンサルティング(手術前に必ずある、予診のようなもの)でも、検査前の準備係のナースにも、麻酔担当医にも、手術室のナースにも、「あたし、目が覚めませんから!」と言い続けたのである。

 麻酔担当医は結構ハンサム。現在ルームメイトと家をシェアしている。(は~ん、ルームメイト、ね)シカゴ出身のスポーツ大好き青年、ということまで聞き出した。
かれ曰く、「これまでは、麻酔の前に軽いバリウムを入れていたけど、最近は止めたんだよ。だから、手術室から出てくることには、目が覚めるから安心していいからね」(にっこり、ウィンク付き)

オットは、「ふ~ん。じゃ、彼女がすぐに目を覚ますってのに、$20賭けるかい?」(おいっ!何考えてんだか!)

 「ん~、こればっかりは個人差があるからね。今回はパスしておくよ」

ここから先は、オットの話である。

10時すぎには、検査は終って手術室から出て来たらしいが、本人熟睡

 しばらくすると、周りの声は聞こえるが全然「起きる気はない」のがワタシ。通りかかるナースが、つぎつぎ、
「起きて、目を開けて~。あら、まだダメね」」「Kay, Wake Up! OK, take your time」といっていたのが、

11時を過ぎるころには、「Hey! Open Your Eyes!」となり、あげくの果て「冷たいタオルで顔を拭いたら、目が覚めるしら」といきなり顔を拭いてくれたり、「毛布を上半身とるわよ、暖かいと気分よく寝ちゃうから」
それでもワタシは、毛布を引き上げて、また眠り込んだらしい。

 本来なら、ここでちゃんと「水を飲む」とか、「会話することができる」とか、患者が「正常な状態に覚醒していること」を確認するべきところだと思うのだが?

「12時からは電話担当だけが残って、センターでは今日の業務は終わりなの」と宣言されたそうだ。

 11時半頃、少し「声」をだしてなんだが言ったらしいワタシのところにドクターが来て、写真を「見せて」説明してくれたそうだ。「またポリープが見つかったから、また4年後に検査だね」。。記憶にあるわけない。

 オットには、担当のナースがいい加減にしてくれ、とばかり「今日は、一人にしないでね。ポリープをとったから、もし出血したら5時までならセンターに電話をして下さい。じゃ、これから着替えましょうね」

 と、11時55分には「車いすで」運び出された。ろくに歩けないので、オットとナースの二人掛かりで車に乗せたらしい。でも、家の玄関にはちゃんと歩いてはいった記憶がある。

 家に到着して水を飲んだとたん、ワタシは午後4時過ぎまで熟睡したそうだ。

オットは、ワタシが検査や手術の度に、「また起きないんだろうなあ、とおもうと、心臓がドキドキする」らしい。

でも、「すぐに目が覚めるから、安心して」って、どこから来る自信なんだろう?
さんざん、「目が覚めない」って、教えてあげているんですけど!!!!

 だから、麻酔の必要な検査の度に、憂鬱になる。

「目が覚めないことをせめるな!」

 アメリカ在住のみなさん、麻酔からなかなかさめない時も、けっして自分を責めないように!
アメリカのドクター達は、体が倍もある鈍感な人体と、繊細な日本人の体を一緒に考えるな!と、いつになったら理解できるのだろうか。

 ちなみに、隣のイギリス人も同じ問題を抱えているらしい。これは、白人vs日本人の問題でもなさそうである。






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Comment

怖い~
編集
Kayさん、もう体調は大丈夫ですか?麻酔の話、怖いです。。。

実は私、8月に初めてコロノスコピーをすることになってしまったんです!

アメリカに来てから定期検診も全然していなくて、
無職になって時間があったので、友達に主治医を紹介してもらいました。
15年以上、定期検診をしていなかったので、びっくりされましたが、
どこも悪い所はなくて、流感の注射をしてもらって、その後、
両親が最近この検査をしたという話の流れでコロノスコピーをする
ことになってしまいました。薬もサプリも飲んでいなくて、まして
麻酔。。効きすぎそうですごく怖いです。。。。

ハワイに住んでいるので、日系のお医者さんなので、麻酔は
少しずつするって言っていましたが、やっぱり怖いです。。。



2010年06月21日(Mon) 00:51
そうですか…
編集
こんにちはe-320

麻酔が必要な検査があるんですか…
体力もですが…検査を受けるのも…憂鬱ですねぇe-351

私は…体質で麻酔が効かないのですよ…
今皮膚にメスを入れたとか…切っているとか…
機械の音や…医者の会話まで記憶があるんですe-441

ただ…痛みがあるようでないだけで…
手術前から終わりまで覚えているので…
時々…手術室でかかっていた曲を聴くと…震えが出ます。

手術を受けて退院する時だけは…アメリカがいいですe-350
2010年06月21日(Mon) 04:32
編集
Kayさんその後の体調はいかがですか??
何か読んでると大変そうだなl i-202
私はあまり麻酔効かない方かも(汗)
と言っても基本健康体なんで親知らず抜いた時に入院したんですが
その時全身??麻酔したんだけど、終わる頃には覚醒して
ニブイ痛みを感じてたなぁ。
噂では聞いてたけどアメリカの医療ってホント凄いんですね i-237
乳がんの手術で1日入院だなんて i-183
ちなみに私の親知らず4本一度に抜いた時は
3泊4日の入院でしたi-229
2010年06月21日(Mon) 10:09
Yokoさん、大丈夫ですっ!
編集
Colonoscopyそのものは、全然怖くないです。まあ、準備が。。。ね。でも、私が初めて体験した11年前に比べたら、薬も格段の進歩ですからね。

11年前の準備用の薬を飲む量がめちゃくちゃ多くて、夜には薬を飲んでも吐いてしまい、飲めなくなったんですよ。で、ナースに電話したら「吐くなら、飲んでも意味がないから、飲まなくていい」といわれ、夜中もトイレに通い。。。当日の朝は、それこそ「ゾンビ状態」でした。

この2回は、当日も元気に「おっはよ~!」と言う感じです。

麻酔も、日本人をよく診るドクターなら大丈夫でしょうね。日系、というのはアテになりません。あ、これは、脅かしているんじゃないんですよ。ただ、生活環境というのは、やはり人体に大きな影響を与える、ということです。
それに私はお酒も飲まないので、麻酔は効きすぎるくらいなんです。

基本的におさえるべき点は、「金曜日は絶対避ける」「午前中早いうちに、プロシージャーをうける」ってことです。これが守られれば、たいてい大丈夫。

それに、麻酔は効かないよりは効いた方がいいと思います。
2010年06月21日(Mon) 13:35
さくらさんへ
編集
こんにちは。

麻酔が効かないって、怖いです。というか、歯科の音だっていやなのに。。。
さくらさん、そういうコトを耐えて来ているんですねえ。手術中に、誰かに手を握っていてもらうとか、できないのでしょうか。

とおろで全身麻酔をして受ける検査って、結構あるんですよ。日本だったら、一日入院になると思うんです。私はこれまで、全部で6-7回やってるんですけど、毎回同じ麻酔の結果なんですよ。だから、本人としては「まただ~」って感じですが、ナースの対応は、ちょっといやですよね。




2010年06月21日(Mon) 13:44
ものぐさ姫さんへ
編集
その後、熟睡がきいたのか、土曜日には元気でしたよ~!ありがとうございます。

でも、4本親知らずを一度に抜くって、すごいです。。。私は大学時代、2週間おきに1本づつ抜きましたから、「通院」でした。

日本の医療は高い、待ち時間が長いとか言われますが、基本的なところでそんなに悪くないと思います。
ちなみに、歯の保険と医療保険はベツモノなのですが、先月詰め物がはずれたので、歯医者に行ってきました。歯茎が下がっていたのはレーザーで削って、歯を丸ごと包む感じのクラウンを作ったら、15万円くらいでした。

今年は医療費がかかり過ぎで、税金控除できそうですよ~。
2010年06月21日(Mon) 13:54
編集
大変でしたね。麻酔って体重によって量を調節するものなんじゃなかったかしら?ま、イギリス人も不満に思うくらいだからアメリカの医療に根本的な問題があるんでしょうね。
お疲れ様でした。
2010年06月21日(Mon) 18:25
やっぱ
編集
20ドル、かけときゃよかったですね~
麻酔ちゃんとさめてない患者を無理やり運び出すって
むちゃくちゃアメリカ(笑)
ワタシも以前、手術の際、麻酔が効いてないのに鼻にチューブを入れられて
「いでぇええうえええええ・・・」ってつぶやいたのに
「彼女よく寝てるわ」って言う声が頭上に響いてました。

父もコロノスコピーを昨年やりました。
あれはとっても大事な検査ですよね。
過剰医療も困るけど、アメリカ人自体があまり病院に
いたがらない民族なのかも。

でも無事に終わって何よりですKayさん。
これで心置きなくワインの練習が・・・
ウソですよっウソっ!! どうか練習などなさらず
ご自愛くださいね!
2010年06月21日(Mon) 19:13
編集
こんにちは☆
手術大変でしたね~
私も去年手術をして、麻酔をしましたが
日本の麻酔すごいです!!
その時間にぴったり目を覚まします
私の場合、手術すべきところ以外にみつかって、
8時間手術をしていたそうですが・・・
もちろん立ちあがれない車いすが3日間・・・
そこを退院しろ!!だなんて・・・
考えただけでおそろしい・・・

でも、あれ、やっぱり麻酔きれるのを待っている人々
(家族の人)は、どきどきするのだそうですよ
不思議ですね~
でも、目を覚ましたとき、何を考えましたか?
私、普段考えないことを考えたのでびっくりしました

麻酔の量は、国によっても違うんでしょうね~
アメリカは絶対おおざっぱだと思いますよ
もう少し、繊細な日本人のことを考えて欲しいですよね~
2010年06月21日(Mon) 19:46
ぺあとらさんへ
編集
私も、「体重によって加減する」と思っていたのです。で、多分「加減している」のだとおもうのですが、日本の麻酔の量とアメリカの基本の量がちがうんじゃないかな?と思い始めています。
しばらく、検査はないので、ほ~っとしているんですよ。
2010年06月21日(Mon) 20:05
でしょっ!
編集
本当に、むちゃくちゃアメリカですよね。人の迷惑考えないから。

最近のコロノスコピーの検査の準備は、本当に楽ですよ。Hanakoさんも、「腸の大掃除」のために、ぜひお勧めします!!!

ところで、ワインの練習といっても、うわばみと一緒にされちゃ困ります(ははっ!)。私は、おとなしく「お酌」させていただきますからね~!


2010年06月21日(Mon) 20:09
ひゃあ~!8時間!!!
編集
それは大変です。そんな長い手術(麻酔)をしたら、きっと24時間熟睡しちゃいます。

でも、8時間の手術は体力的にも大変でしたね。ブログのおいしいごはんやお話を見ていると、そんな大変なことを乗り切ったとは思えない程、楽しげです。またまた、元気をいただきました。ありがとうございます!
2010年06月21日(Mon) 20:17
編集
Kayさん、まずは…おつかれさまでした!

いや~、まだ麻酔から覚めてない患者を運び出すところが
さすが外国!(笑) んで、「12時からは電話担当だけが残って、
センターでは今日の業務は終わりなの」 とあっさりと
告げるところがまたまたアメリカ!ほんと日本じゃありえませんね。

しかし、どれだけの麻酔打たれたんですかね~。
Kayさん『眠れる森の美女』になってしまいましたね(笑)
うちのダンナは胃カメラするとき、ドクターから
「通常の2倍の量、打っときますね」と言われるらしいん
ですけど…。大腸の内視鏡検査ってColonoscopy
て言うんですね。私初めて知りました(笑)
うちのダンナは up-your-bum-thing と呼んでるので
我が家ではそれが医療用語になってます(笑)
すみません、お下劣なファミリーで・・・(汗)
でもKayさんのお話聞いて、私もそろそろ受けてみなきゃと
思いました。
2010年06月21日(Mon) 20:31
ええ~!
編集
あのう、金曜日に予約がはいってるんですよお~。朝、8時からなんですが。。
基本的におさえるべき点の半分しかおさえてないですよ。。。でも、
私は毎晩ワインを飲んでいるから、麻酔は効きすぎないかも?
2010年06月21日(Mon) 21:00
編集
Kayさん、大変でしたね・・・
私も何度か全身麻酔をしましたが、
完全に意識がなくなりますね。
薬の効力には驚かされます。

でも、もっと驚いたのは
運ばれた病室で「刑務所暮らし40年」の
患者さんと同室になったことです。

極道の世界??をちょっとだけ
教えてもらいました(笑)
2010年06月22日(Tue) 06:10
ま、麻酔まで!
編集
普通の薬については日本人には量が多すぎるって聞くのですが
麻酔や抗がん剤は体重とか勘案してキメ細やかに処方してくれるのかと思ったら...
それにしても、やっぱ金曜日の処置は避けたほうが良いのですね。
覚えておきます。
友人のアメリカ人は、特別に麻酔が効きにくい体質らしく、全身麻酔の手術の最中に目覚めたことが数度あるそうです。本人はもう慣れっこみたいですけれど...
2010年06月24日(Thu) 00:20
TCさんへ
編集
いやぁ、気持ちよく寝ていた私はいいのですが、オットはどきどきだったみたいですね。

TCさんは、日本で痒いところに手が届くようなケアを受けて下さいね!間違っても、「おきろ~!」なんて言われませんって。
日本だと、多分一泊で検査するんじゃないのでしょうか。で、おいしいごはん付きだったりして。。。

2010年06月24日(Thu) 20:53
ほぉ~
編集
珍しい経験ですよね。
そんなお話を聞けるなら、麻酔からきっぱり目が覚めますね!(?)

麻酔が覚めないって、本人は全然意識がないから、どうってことないけど。。。そばにいる人はどきどきするらしいですね。
2010年06月24日(Thu) 20:55
途中で目が覚めるのは。。
編集
それだけは、イヤです~!頼むから、最後まで効いて!って思います。

でも、友人は大腸の内視鏡検査をする時に、「麻酔は少しにして、自分で見たいから」と言った強者もいます。本当に、人それぞれなんですね。
2010年06月24日(Thu) 20:59












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プロフィール

Author:Kay Buckley
 名古屋生まれの名古屋育ちが、東京で働く間にオットに出会い、アメリカ南東部の街で数年。2002年から東部屈指のリゾート地での暮らしがはじまりました。

 補習校教師、通訳、情報誌編集長などを経て、さて次はなにをしようかな?
ワン子との暮らしや、リゾート暮らし、旅行や食べ物の話を載せています。

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