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美人の日本語

 日本を訪れた時には、本を20冊くらい買って帰ってくる。歴史小説、推理小説ほかジャンルは選ばないのだが、必ず「日本語」について書かれた本が入る。

 今回のおすすめはそんな一冊、 「美人の日本語」(山下景子 著)



 そもそも題名から、なんとなくにんまりしてしまう。

 一日に一語の「美しい日本語」が紹介されていて、解説も入れて1ページ。この解説が、また心ときめくのだ。365の美しい日本語を読み解く時間は、思わず微笑みがこぼれる。

 私の誕生日の言葉は「鹿の子」。鹿の子のことだが、その模様にちなんで様々な言葉がある。かわいらしい小花がぽんぽんのようについた「鹿の子草」や超高級絞り「京鹿の子」まで、さまざまに派生した言葉の数々。

 オットの誕生日の言葉は「鳴き龍」。えっ?情けな~い、と思うのもつかの間、めでたい言葉のウンチクに思わず「ほぉ~」。

 わずか十数行の解説の中にさえ、心に染み込むことばの数々がちりばめられている。

 日本人に生まれてよかった、とおもうのは『自然の美しさを捉える目、感性、言葉遊びの心』に触れたときなのである。

 そして、どんなに言葉を尽くしても外国人オットに説明できない「日本語」にイライラしたとき、
「私は日本人だからねっ!アナタには、風流ってものが分からないのよっ!」と投げやりになる替わりに、この本を横目で見ては、「ふっふっふっ、君たちには分からないだろうねえ。。。」と心の中でつぶやくのである。
 
 


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Comment

きれいな日本語
編集
こんにちは。
最近、きれいな日本語に触れる機会がなくなって
いるように感じます。
別にアメリカに住んでいるからではなく、ネットの
言葉が荒れているからというだけでもなく・・・・
「ああ、きれいだな」と感じる言葉づかいが、
聞けなくなったものだと思ってしまうのです。
そんな中でも、最近読んだ本の中には、良い本がありましたよ。
「空色勾玉」1988年の日本のファンタジィなので、ご存知の
方もいらっしゃるかと思いますが、舞台が日本の上代なので、
意図的に丁寧な言葉遣いをしているように思います。
近代以降の時代には・・期待できないのが残念です。。。
2010年12月18日(Sat) 20:39
ほんとうに
編集
きれいな日本語にふれると
ほっとします。
日本の四季折々の美しさや風情、その表現
日本で育った人でないとわからないものが
ありますよね。
2010年12月19日(Sun) 00:26
編集
ども、ひでのです(`・ω・´)

日本人の言葉とか感覚とか思想とかって
他の国の方々からすると
ちょっと異質なのかもしれないですね(笑)
八百万の神々や仏様やお稲荷さん等が同居しちゃってますしね^^;
なので、多分、知識とか思想とかの取り込み方が
アジアを含む諸外国では「食作用」で
日本は「飲作用」で取り込んでるぐらいの
違いがあるのかもしれません

まぁ、ひでのが言うのもなんですが
言葉は大切に使いたいですね^^
2010年12月19日(Sun) 06:30
編集
日本語の良さって、海外で生活して
初めて気づくのかもしれませんね。
故郷を離れて知るふるさとの良さみたいな・・・

言葉だけではなく、文化の違いもあるのでしょうね!
日本人独特の言い回しがあるから。
Kayさん、ますます美人になりそう~♪
2010年12月19日(Sun) 06:35
編集
う~ん、
最近いろんな意味で言葉荒れています~。
反省、はんせい。
自分の国の言葉、大事にしなきゃ・・です。
2010年12月19日(Sun) 08:37
管理人のみ閲覧できます
編集
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2010年12月20日(Mon) 00:08
LaceyBlueさんへ
編集
こんにちは
最近日本の小説や本をよむと、仮名づかいや漢字が「現代風」に直されているほんも多いですね。
時々「直さない方がいいんじゃないか、そのままのほうが、当時の暮らしや世相を反映できるんじゃないか」と思うことも多いです。
日本人の言葉に対する柔軟性(いい加減さ、ともいえるけど)は驚嘆に値するのですが、美しい日本語を残す努力は、小説や出版に関わる人たちには忘れないでほしいこと、の一つです。
2010年12月20日(Mon) 11:57
Sakulanboさんへ
編集
日本語は「音」の並べ方やリズムにも工夫がありますね。

そういうことを大事にする文化 -民族意識というのもふまえて、何となく風情がある、美しさに対するー感性があるとおもうのですよ。だから、アメリカ人オットに対して、「君たちのカウボーイ魂じゃあ、無理だよね~」と、思っちゃうんでしょうか。(苦笑)
2010年12月20日(Mon) 12:05
ひでのさんへ
編集
私が言いたいことを、すっぱり分かって下さってありがとうございます!

日本人の柔軟性というか、いい加減さというか、許容範囲の広さ、というか、それぞれですが、とにかくある意味「とんでもない」ですよね。カレーに牛肉使っちゃたり、神棚と仏壇が同じ部屋にあったり、お寺の敷地内に神社があって、その参道前にお稲荷さんがあったり。

でもそういう文化背景があるから、奥が深い。西洋の(あるいはイスラムの)「神様は一つ、きっぱり!」なんて文化だと、その一つにこだわるから、派生するさまざまなことを切り捨てることにもなりかねないですから。

2000年の文化のなかで育まれた「いいかげんさ」は、やっぱり「貴重な文化」だと思います。



2010年12月20日(Mon) 12:13
バニパパさんへ
編集
> 日本語の良さって、海外で生活して
> 初めて気づくのかもしれませんね。
↑ それはあるかもしれません。特に大人になって海外に暮らしてみたら、「日本語」イコール「自分のアイデンティティの大きな柱」みたいな感覚です。
だから、補習校で教えているときは生徒に厳しかったですよ。日本語を大事にしないヤツは、人間じゃない!みたいな勢い。迷惑だっただろうなあ。。。反省です。

>
> 言葉だけではなく、文化の違いもあるのでしょうね!
↑ これ、もの凄く深いところです。書きはじめると、ブログ4日分くらいになりそう。(苦笑)

方言も含めて、やはり自然との共存、四季のうつろいを見て磨かれた感覚の鋭さに生まれた言葉の豊かさ、というのは、日本が世界に誇るべき文化だと思っているんですけどね。
2010年12月20日(Mon) 12:18
ラピスままさんへ
編集
ぷっぷっぷっ
ラピスままさんの場合、「これ~っ!る~っ!ダメじゃないっ!」とか「ラピちゃん、ぶ~っ!!て言っておやり~!」みたいな、言葉の乱れでしょうか?

2010年12月20日(Mon) 12:19
カギ付きコメントさんへ
編集
そうそう、言霊って日本語もありましたね。
やはり、美しい言葉や明るい言葉を使いたいなと、大いに反省する今日この頃なんです。(苦笑)

オットと向かい合うと、どうも挑戦的になるっているか、交戦状態に突入しちゃうんです。が!英語になると、その美しいとか、響きがいい、な~んて言っている余裕もなくなる、というのが実情です。

そこで、日本語で前向きに、明るく、いい言葉!と呪文のように唱える訳です。ああ、言葉美人になるには、道は遠そうです。。。(ため息)
2010年12月21日(Tue) 17:32












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プロフィール

Kay Buckley

Author:Kay Buckley
 名古屋生まれの名古屋育ちが、東京で働く間にオットに出会い、アメリカ南東部の街で数年。2002年から東部屈指のリゾート地での暮らしがはじまりました。

 補習校教師、通訳、情報誌編集長などを経て、さて次はなにをしようかな?
ワン子との暮らしや、リゾート暮らし、旅行や食べ物の話を載せています。

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