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ペットとセラピードッグ

 オットがお世話をしている貸別荘の一つは、シカゴ在住の未亡人がオーナーである。

 彼女は今回、8才のベッキーと5ヶ月のエイブという2匹のゴールデンリトリバーを連れてきた。キャメロンはベッキーには見向きもされなかったが、エイブとは大騒ぎで遊びまくっていた。

 ところが。。。。

 ある日の会話で、「ワン子を飛行機に乗せるためのクレートを、タクシーに積むのは大変ね」ということになった。

 「あら、この子達は私と一緒に乗るのよ」

 「え?ワン子達のために、ファーストクラスで来るの?」


(顔をしかめて)「エコノミーに決まっているじゃないの。エモーショナル・セラピードッグといえば、のせてくれるのよ」

 「そ。。そうなのね」

 「5ヶ月のパピーがエモーショナル・セラピードッグなわけ、ないだろ~!」
 と内心で叫んではみたのだが。。。。

 例えばユナイテッドエアラインの場合、「エモーショナル・セラピードッグを飼い主とともに搭乗させる場合は、12ヶ月以内に精神科医師が書いた、エモーショナル・セラピードッグが、治療の上で必要だと明記した手紙を出して下さい」ということになっている。また、正式な訓練を受けた犬には「認定書」を出す州もある。

 彼女は、どうもご主人を亡くした後1年以内に、当時のペット犬のために「正式な手紙」というのを出して以来、ワン子が1匹だろうと2匹だろうと、ごり押しで通しているらしい。

 イラクから帰還した兵士などが、自爆テロ他で強度のPTSD(Post Traumatic Stress Disorder 心的外傷後ストレス障害)に陥った場合、皿の割れる音や本を落とす音すら「爆発音」に聞こえる、ということがある。そんな時にエモーショナル・セラピードッグが、飼い主の手や体を支えることで患者は、「現実に戻る、戦場ではないということを理解できる」という役割を果たす。
 彼らにとって、「普通の生活」と「戦場」の切り分けは、この犬達の存在にかかっているのである。

 「家のワン子は世界一!」という人の気持はわかる。

 キャメロンは、私たち夫婦の間のエモーショナルの嵐を鎮めるという意味では、とてつもなく大きな役割を果たしている。彼女の小さな頭で考え、それは一生懸命に役割を果たしていると思う。
それでも、私がキャメロンを「エモーショナル・サービスドッグ」だと言い切って、飛行機の座席にのせることはないだろう。
 
 自分の気持ちとわがままの見境がつかない、なんてことにならないように暮らしていきたい、と思った秋の一日。



 
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Comment

編集
エモーショナル・セラピードッグ
すごいですね
飛行機の座席に乗せることができるのですね

進んでいますね
2011年10月25日(Tue) 20:54
編集
初めて知りました。
飛行機に乗れるなんて制度的には素晴らしいですが、多分、日本ではまだまだ先かも?

どの子も飼い主にとってはセラピードッグなのでしょうがねぇ・・・。
2011年10月25日(Tue) 22:38
編集
こんな制度があるんですね~☆

ワンコもシートベルトするのかな?
隣が犬嫌いの人だったらどうしよう・・・
機内でワンワン吠えないのかな~?
などなどいろいろ考えると
やっぱり、バニラは無理だと思います。

Kayさんの家に行くときは
プライベートジェットにしますね(笑)
2011年10月26日(Wed) 04:51
すごい制度!
編集
エモーショナル・セラピー・ドッグなら飛行機にのせられるとは・・・アメリカは進んでますね。しかもゴールデンレトリバーって、結構サイズ大きいですよね?

最近は、電車内でケースに入れられたドギーを見かけることはありますが、さすがに大型犬は見たことないかも・・・(^o^;) 

日本だと一緒に出かける場合は自家用車で・・・がまだ一般的ですね。最近は一緒に宿泊できるホテルや連れて入れるカフェやレストランも増えましたしね!(^o^)v


2011年10月26日(Wed) 05:54
盲導犬
編集
学校では盲導犬と接する事が有りましたが、
「エモーショナル・セラピードッグ」は知りませんでした。v-361
この言葉も始めて聞きました。
犬も人間に色々な面で貢献しているのですね。v-237
改めてワンちゃんに感謝です。v-238
2011年10月26日(Wed) 07:11
うむむ・・・
編集
エモーショナル・セラピードッグですか、私も初めて聞きました。
でもこういう素晴らしい制度のAdvantageを不正(すみません)
に利用する人がいるんですね・・・。
ワタシも空港で車椅子を夫婦で利用し、Handy capの優先サービスを
利用していた方々がちゃんと歩けるのを見てしまったことがあります。
あれには、本当に必要としている方々がいるのに、となんとも言われぬ気持ちにさせられました。

Kayさん、話は変わりますが、そのエイブちゃんと
遊んでいるキャメロンちゃんの写真はないんですか?
二人(匹)とも動きすぎてシャッターチャンスが捉えられなかったとか?(笑)
2011年10月27日(Thu) 15:29
ryuji_s1 さんへ
編集
いつもこまめにコメントを入れて頂いて、ありがとうございます!

セラピードッグにも種類があるのですが、やはり「必要な人へ必要なサービス」というのは、難しいものですね。
2011年10月27日(Thu) 16:25
ラピスままさんへ
編集
> 初めて知りました。
> 飛行機に乗れるなんて制度的には素晴らしいですが、多分、日本ではまだまだ先かも?
↑ やはりどんな犬でも、というのは行けないと思うんです。
座席の数だってきまっているわけだしね、犬が嫌いな人だっているわけですよ。

> どの子も飼い主にとってはセラピードッグなのでしょうがねぇ・・・。
↑ そうなの。必要なサービスです。でも、必要な人にとってのサービスであって、「あたしも~」というノリだけは、やめてほしいですよね。
2011年10月27日(Thu) 16:27
バニパパさんへ
編集
> こんな制度があるんですね~☆
↑ そうそう、必要な人にとってはいいサービスです。障害のある人だって、旅行したいとか、家族の結婚式とか、そういうことへ「出ていくこと」を可能にする、人間的な生活ができる一助ですよね。

> ワンコもシートベルトするのかな?
> 隣が犬嫌いの人だったらどうしよう・・・
> 機内でワンワン吠えないのかな~?
> などなどいろいろ考えると
> やっぱり、バニラは無理だと思います。
↑ あ、シートベルトにつなぐための「ハーネス」、キャメロンに買いました。マーゴのように、後ろに放っとく、ということはとてもできませ~ん。

やっぱり「セラピードッグ」と認定されるような頭のいいワン子、吠えないんですよ。
キャメロンのママも、セラピードッグでした。彼女の行動は、いったい誰に似たんだ?と、しみじみ考え込んでしまいまする。

> Kayさんの家に行くときは
> プライベートジェットにしますね(笑)
↑ いつでもどうぞ~! 
2011年10月27日(Thu) 16:31
angelharmonyさんへ
編集
> エモーショナル・セラピー・ドッグなら飛行機にのせられるとは・・・アメリカは進んでますね。しかもゴールデンレトリバーって、結構サイズ大きいですよね?
↑ でかいです。エコノミーだと、座席にぎりぎりすわれる大きさじゃないかな。
本来は、黄色いベストのようなものを着ていることが多いですね。「セラピードッグです」という目印です。

> 最近は、電車内でケースに入れられたドギーを見かけることはありますが、さすがに大型犬は見たことないかも・・・(^o^;) 
>
> 日本だと一緒に出かける場合は自家用車で・・・がまだ一般的ですね。最近は一緒に宿泊できるホテルや連れて入れるカフェやレストランも増えましたしね!(^o^)v
↑ 最近の日本は、随分ペットに対して寛容になりましたね。やはり飼い主さんがきちんとルールを守れば、一般の理解も得やすいのではないでしょうか。

ただ、私の場合はネコアレルギーなので、ねこちゃんは。。。ご勘弁を~、なんですけどね。(苦笑)
2011年10月27日(Thu) 16:35
(井案)さんへ
編集
心的障害のある特に帰還兵の場合は、人が「大丈夫よ」とか言っても、わからないらしいんです。
人間の声も、「戦場」では聞こえる訳ですから、怒鳴り声だってなんだって、もうぐちゃぐちゃになるんでしょうね。

そう考えると、一言も発せず、そばにいるだけで心を落ち着かせるって、ものすごい技ですね。
2011年10月27日(Thu) 16:38
Hanakoさんへ
編集
> エモーショナル・セラピードッグですか、私も初めて聞きました。
> でもこういう素晴らしい制度のAdvantageを不正(すみません)
> に利用する人がいるんですね・・・。
↑ 社会的弱者に対するサービス程、悪用されますね。フードスタンプ、障害者用駐車スペース、メディケイド。。なんでも、「使わなきゃ、損」という考え方が、品性下劣ってやつです。
必要な人に必要なサービスが活かされてこそ、「立派な社会」なんですけど

> ワタシも空港で車椅子を夫婦で利用し、Handy capの優先サービスを
> 利用していた方々がちゃんと歩けるのを見てしまったことがあります。
> あれには、本当に必要としている方々がいるのに、となんとも言われぬ気持ちにさせられました。
↑ それはね、わかる気もします。というのは、年とってしまって膝とかヒップが痛いという人に、シカゴオヘア空港をBからCまで歩け!って、結構大変だし。
心疾患やぜんそくの人って、見た目はわからないから。

ただ、Advantageとして利用する、そういう人はやっぱり、いや。お友達になりたくない。

> Kayさん、話は変わりますが、そのエイブちゃんと
> 遊んでいるキャメロンちゃんの写真はないんですか?
> 二人(匹)とも動きすぎてシャッターチャンスが捉えられなかったとか?(笑)
↑あ、無理です。もう、部屋中ダッシュとか。プロ並のシャッタースピードが必要よ~。
見ているだけで、車酔い状態です。(爆)
2011年10月27日(Thu) 16:45
編集
ごぶさたしております。

ブログ引越しましたので。お知らせでした。

2011年10月28日(Fri) 00:24
編集
Kayさん
コメントありがとうございます。
2011年10月28日(Fri) 06:20
編集
Kayさん
おはようございます
2011年10月28日(Fri) 19:11
編集
Kayさん
コメント丁寧にありがとうございます。
2011年10月28日(Fri) 20:34
ぐるままさんへ
編集
こちらこそ、ご無沙汰でございました!新しいブログ、大人の雰囲気でカッコいいですね!
中身はぐるちゃんとアチボーで、めちゃかわいい!

早速リンクさせて頂きました~!!!
2011年10月31日(Mon) 08:12
ryuji_s1 さんへ
編集
毎回、一言ずつのコメントを嬉しく思います。
ありがとうございました!
2011年10月31日(Mon) 12:21












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プロフィール

Kay Buckley

Author:Kay Buckley
 名古屋生まれの名古屋育ちが、東京で働く間にオットに出会い、アメリカ南東部の街で数年。2002年から東部屈指のリゾート地での暮らしがはじまりました。

 補習校教師、通訳、情報誌編集長などを経て、さて次はなにをしようかな?
ワン子との暮らしや、リゾート暮らし、旅行や食べ物の話を載せています。

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