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Monticello ジェファーソンのお屋敷

 日曜日に、8時間のドライブをしてヴァージニア州のシャーロッツヴィルまでやって来た。およそ532マイル,ざっくり860530㌔のドライブである。あー、長かった。

 今回は、シャーロッツヴィル(Charlottesville)からラドフォード(Radford)への旅である。

 まずは月曜日に訪れた、世界遺産にも登録されたモンティチェッロ。 (bing imageから借用)
mon.jpg

 ジェファーソンが自分でデザインして完成まで40年かかったのは、途中でデザインが変更になったり、建て増ししたり、大変だったらしい。

 お屋敷の中には、彼がヨーロッパ各地で入手した「珍しいもの」や蔵書(実際に彼が読んだ本も含めて)、工夫が凝らされた仕掛けがそこかしこにある。

 パーラー(正面玄関を入ったところ)の壁には、ヴァージニアに棲息する鹿の頭の部分の剥製があるが、これに並んでインパラとか、象の顎骨が置いてある。客人が「自分の知っているモノと比較しなければ、大きさや偉大さは分からない」という、ジェファーソンの思いやりだという。

 ダイニングルームの暖炉の横には、地下のワイン蔵から直接ワインを引き上げる仕掛けがあったり、両開きの扉は、片方を開けると自動的に反対側の扉も開く仕掛けがあったりする。

 書斎には「手書きをコピーする仕掛け」がある。ペンで手紙などを書くと、ペンにつながれた仕掛けで、コピーができるというわけだ。(説明できないもどかしさ!)この仕掛けのおかげで,ジェファーソンが書いた手紙や原稿が残っているものがおおい,ということである。

 広大な敷地では、ヨーロッパから持ち帰った様々な植物を栽培したらしい。現在も、野菜畑は素晴らしい。トマトやキュウリはもとより、胡麻、綿花、タバコ、様々なハーブが栽培されている。ミュージアムには、1774年ごろの種が展示されていた。(雨模様で、景色が見えない〜!)
IMG_2116_convert_20141001095403.jpg

 入場料金は、一日$25。
 およそ45分のガイド付きツアーを含むが、「バックステージツアー」に参加すると、45分ツアープラスでキッチンやら裏階段から続くメイド部屋などを見学できる。

 ほかに、奴隷制度のレクチャーとかガーデンツアーも無料で参加できる。2時間くらいはあっという間にすぎてしまった。

 さて、ジェファーソンは「独立宣言」を書いた一人だ、と思っている人が多いのではないだろうか。
実際は、5人いたメンバー(ジェファーソン、ジョン・アダムス、ベンジャミン・フランクリン、ロジャー・シャーマン、ロバート・リヴィングストン)のなかで、アダムスが「そりゃ、書くのが大好きなトーマスしかいないでしょ」ということになり、実際は1776年に、3日で書き上げたとか。最終版も、ほとんど彼の書いた言葉で完成している。

 そのとき、彼は33歳なのだ!

 このあと、彼は「Virginia Statute for Religious Freedom」(ヴァージニア州の政教分離草案)を書いている。

 1819年、ヴァージニア州立大学を設立。宗派(信教)に左右されず自由に学ぶ場所でこそ、将来のリーダーを育てることができるとした。
 1825年に実際に講義が始まった時、8人の教師と68人の生徒だったという。

 屋敷からウェルカム・センターへ向かう途中に、ジェファーソン一族の墓地がある。トーマス・ジェファーソンと妻の間には、6人の子どもが生まれたが、成人したのは2人の娘だけだったそうだが、現在およそ2100人程の子孫が確認されているらしい。
 ジェファーソンン家血縁だと証明された場合は、この墓地への埋葬も可能だそうだ。

 ジェファーソンの死後、借金のカタにほとんど投げ売りされてしまった
土地や屋敷、そして家具の数々も、財団の努力によって、形を戻しつつある。
 
 現在も、奴隷の仕事小屋を再生している最中である。家具も、「あ、これは2年前に戻って来た」なんてものがあるくらいだ。
 
 ここに書いて来たのは、お屋敷ツアーで聞いた話のほんの一部である。

 こういうツアーに参加すると、アメリカ人の自国の歴史や人物に対する深い思いを感じる。


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Comment

文才は天性
編集
500キロは凄いですね!
私も以前は駄埼玉の家から妻の実家(秋田)までが500キロでした。
ほとんどが高速なのに、疲れが~ど~~~っ!
次の日は起きるのが辛くて寝てばかりで、
近年は新幹線に切り替えています(笑)

ジェファーソンは文才が有ったのですね~
このような人は居るんですよね。
訓練で出来る範囲を超えている人が居ます。
私は文才が全くありません。
よって、講義にも四苦八苦しております。
裏山の椎茸~という感じです。
長距離の旅行お疲れ様でした。
2014年09月30日(Tue) 21:27
800㌔でした。。。(苦笑)
編集
530マイルって,1マイル=1.6㌔なので、800㌔くらいですね。計算間違い。。。情けないなあ。

それにしても、確かに1800年なんて、平均寿命は50才くらいだったでしょうし(成人する人間の数の方が少ないほどの時代ですものね)、その中で最高の教育を受けた人たちではあるけれど、それにしても。。。ですよね。

しかも、彼はモンティチェッロの天候記録や、収穫をことこまかに記録させていたそうです。
日本の様々な歴史的資産も、「団体バスツアーガイドまかせ」ではなくて、財団なり経営する側が、「いかに素晴らしい歴史を、ここで見ているのか」を話す専門的知識のあるボランティアガイド(お礼程度の賃金でやってくれる人)をもつと、訪れる人にとっては素晴らしい機会になるのにな。。。と、ちょっと残念ではあります。
2014年10月01日(Wed) 14:30
No title
編集
Kayさん、

お元気ですか?旅行、楽しそうですね!私達もメインランドに住んでいた時にあちこち行っておけば良かったって思っています。甥っ子さんが滞在していて楽しい夏でしたね!また会える日を楽しみにしています!

2014年10月03日(Fri) 22:33
Phillyからなら、近かったのに。。
編集
でも、次回TNへいらっしゃる機会に行かれては? I-81で走れば、それほど遠くはないかもしれません。
それに、Blue Ridge Parkway, Skyline Drive(Shenandoah National Park)も、良かったですよ〜!!

次回お会いできるのを、楽しみにしています!!(いつになるかな?)
2014年10月04日(Sat) 16:39












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プロフィール

Kay Buckley

Author:Kay Buckley
 名古屋生まれの名古屋育ちが、東京で働く間にオットに出会い、アメリカ南東部の街で数年。2002年から東部屈指のリゾート地での暮らしがはじまりました。

 補習校教師、通訳、情報誌編集長などを経て、さて次はなにをしようかな?
ワン子との暮らしや、リゾート暮らし、旅行や食べ物の話を載せています。

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