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鬼の霍乱 その後

 先回は、咳がひどくて空気清浄機を購入した、というお話でした。

 実はその咳、なーんと「肺炎」だったんですね。アメリカでは、pnuemonia(ニュモニア pは発音しません)といいます。

 とうとう一月半ばに、夜は枕を立てて座ったよう姿勢で寝ていても、咳がとまらず。。。オットは、隣の寝室へ行ってしまうという数日があり、ドクターへ行った次第です。

 はじめてかかるドクターだったのですが、気持ち良く診てくれました。咳を鎮めるのが一番大事!とばかり、処方箋も咳止めなど出してくれたのですが、一応念のために胸部の写真(chest x-rayと言います)を撮りましたよ。

 結果はドクターもびっくりの肺炎ということで、それからの一週間、「肺炎」を「黄門様の印籠」のごとく使いましたとも!

 朝も、思いっきり朝寝坊をするし、昼間もソファーの上でごろごろ、昼間からテレビ見ちゃうし、もう、好き放題。

 アメリカの抗生剤は強力で、3日目から咳は出ないし、一週間後にはすっかり快調でしたが、一応この月末に写真撮るまでは、「完治じゃないからねっ!」と釘をさされてはおります。元気なのに、元気ないふりをするというのは、結構疲れるものです。(^^;)

 いまでは、すっかり元気になりましたので、心配されませんように。

 ここからは、「アメリカでかかりつけのお医者さんを変わるというのは、ほんとめんどくさい!」という話なので、興味のある方だけ、おすすみください。

 日本で暮らしていると、お医者様にかかるというのは嬉しいことではないけれど、とりたてて面倒なことでもないと思います。

 かかりつけの内科や小児科、あるいは個人経営の医院などは予約も必要ないですし、「このドクター、ちょっと気が合わないかも」とか、「X先生もいいドクターって聞いたから、行ってみよう」とか、気軽に選ぶことができます。

 ところが〜!まず、「かかりつけ」のドクターを決めるというところから、面倒なのがアメリカなのです。

「このドクターに、かかりつけのドクターとしてお願いしようかしら」となった時から、クリアするべきことが沢山あります

1。そのドクターが、自分の加入している医療保険のネットワークにはいっているかどうか。ー保険会社によりますが、保険会社が契約しているドクター以外(out of network)にかかる場合は、全額自己負担させることもあります。また、「どのどくたーにいってもOK」という会社もあります。

2。もし65歳以上で老人医療 (Medcare メディケイド 65歳以上?になると政府が一部負担する制度があります)を使っている場合、そのドクターがメディケイドの患者を受け入れるかどうか。(ドクターにも断る権利はあるのです)

3。そのドクターが、新規の患者を受け入れているかどうか。
 
 すべてクリアできたとして、今度はドクター側から「新しく受け入れるにあたっての、事前チェック」というのもあります。 

1。以前かかっていたドクターがいる場合。他の町や州から引っ越した場合も同じです。とにかく前のドクターがいるのなら、必ず「患者自身の記録をすべて、新しいドクターへ引き渡すお願いレター」というものがあります。

2。自分の健康についての記録(大きな病気や、アレルギー、手術履歴、飲んでいる薬など)をドクターに開示。女性の場合はかかりつけの婦人科医、癌や肝臓障害など専門医にかかっていたらその担当医などの情報も開示します。

3。ドクターが知り得た病気などについて、本人以外に開示するべき人(家族やパートナー、医療保険会社)を指定する。家族には内緒にできるけれど、保険会社には知らせることになります。

4。保険会社からの書類(大抵カード)と運転免許証で、本人確認と支払い能力の確認。

5。体調不良でかかる前に「簡単な体調チェック」のような面談というか、血液検査やおしゃべりして自分のことを診てもらう、という診察がある。

 この1回目の診察が終わると、患者とドクターとしての関係を構築したことになります。

 今回は、同じ医療グループのAドクターから、Dr.ルーサーに変更してもらうために12月にすべての書類手続きをしたところでした。

 ところが、「5」がまだ終わっていなかったのです。この初診の予定が「5月か6月」だったのですが、ダメ元で電話しましたよ、わたしは!

 「Dr.ルーサーとのエスタブリッシュはまだなんですけど、とにかく咳がひどいので、特別に今回は診てもらませんか」と、だめ押しです。

 今回は、無事にDr.ルーサーに診ていただくことができました。

 このドクターは、友人(リタイアしたドクターです)の紹介なのですが、本当に安心してお話しすることができました。

 ちなみに、血液検査や診察で「専門医の診察が必要になった場合」は、かかりつけのドクターが紹介してくれます。
逆に専門のドクターにこちらから直接電話しても、「どのドクターからの紹介ですか」と、必ず尋ねられます。

 初回の診療がおわると、大体6ヶ月に1回(少なくとも1年に一回)の定期検査で、「かかりつけのドクター」との契約が続いていくことになります。
 そして専門医からは、かかりつけDr.のところへ経過観察とかテストの結果が、全て集まるようになっています。

 体調が悪いというときも、必ず「予約」が必要になります。なので日本のように、朝医院へ行って診察券を出して、順番を待つ、ということはありえません。

 医療制度については日本のシステムの方が、ずっと簡単で良心的だな〜、というのが多くのアメリカ在住日本人の本音ではないでしょうか。

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Comment

ビックリ!
編集
アメリカの医療状態は大変ですね。
それよりも肺炎とは~ビックリですよね~

肺炎で命を落としますから、命が危なかった訳ですから、
体調には気を付けなければ。

私も近い将来肺炎ワクチンを打ちに行きたいと思っております。
お互いに免疫力をアップさせて、頑張りましょう!
2016年02月16日(Tue) 02:44
編集
びっくりしました。
でも、すっかり良くなり良かったです。
お大事に
2016年02月16日(Tue) 03:03
よかった!
編集
ステイツのホームドクターのシステムは面倒ですね。でも何はともあれよくなられてよかったです!
Take careであります。
2016年02月18日(Thu) 03:21
ジョージさんへ
編集
ジョージさんのお名前を拝見すると、一瞬「え?」と。確かに姫ちゃまからの命名でしたら、すぐに乗り換えますよねえ。

肺炎というのはもっと大変な病かと思っていました。私の場合は咳はひどかったですが熱もなく、ふにゃふにゃしているだけというか、掃除機かけたら一日中エクササイスしたのか!というほど疲れてぐったり〜という感じでした。
たしかに、ちょっと前なら死に至る病ではありますよね。

それにしても、「薬飲んでくださいね」くらいの指示ですから、イマイチ大病という気はしませんでした。

これからまた、きっちりお灸の習慣を守らなければ!と、気持ちを新たにした1月です。

2016年02月18日(Thu) 11:07
かれいだにのよしさんへ
編集
ありがとうございます〜!!

治ってみれば、どってことはない。。。というか、自分としては大変だったのは咳だけなんです。なので、咳さえ治ってしまうと、なんだかテレビ見ているのも、つまらないな〜と。

元が頑丈なのが、とりえなんですね、きっと。(爆)
2016年02月18日(Thu) 11:09
でゅーままさん、
編集
すっかりご無沙汰しておりまする。。。

来週X-rayを確認のために撮るだけ、すっかり元気になりました。今週は久しぶりに、朝の5キロくらいのウォーキングも始めたのですが、げっそり疲れた〜という感じもありません。

そちらはまだ夏の名残の時期でしょうか。お互いに元気に暮らしましょうね。
2016年02月18日(Thu) 11:11












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プロフィール

Kay Buckley

Author:Kay Buckley
 名古屋生まれの名古屋育ちが、東京で働く間にオットに出会い、アメリカ南東部の街で数年。2002年から東部屈指のリゾート地での暮らしがはじまりました。

 補習校教師、通訳、情報誌編集長などを経て、さて次はなにをしようかな?
ワン子との暮らしや、リゾート暮らし、旅行や食べ物の話を載せています。

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